家のタネ

家のタネ 公開単行本

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    ローコスト住宅にチャレンジ!!  700万円台で注文住宅を建てた―マイホーム建築奮闘記― 話題の単行本を完全公開していきます

給水管更生工事の現場レポートです♪

家のタネ、2010年、2回目のレポートです。

編集スタッフ、チヨコの住んでいるマンションで、このたび、
給水管更生工事というものが行われました。
滅多に無い工事だと思うので、「写真撮っていいですか?!♪」
と許可を貰って、激写しましたので、レポートさせて頂きます~♪

我がマンションは、建設されて10数年以上経過していて、
修繕計画などもろもろあるのですが、
その計画のうちのひとつが、この「給水管更生工事」でした。
わたしは実際に水道の蛇口から水を飲んでいませんが、
最上階の部屋では、確実に「赤水で飲めない」という苦情が
ちらほら出始めているそうです。由々しき問題であります・・・。
さて、給水管更正工事って、なに? ということになりますね。

答えは、こちら。↓

私達の生活に欠かすことのできない、かけがえのない、とても身近な「水」。

この「水」は、水道管を通って供給されていますが、
水道水の中には、減菌のために、塩素が含まれています。
この塩素と、空気中から溶け込んだ酸素が
水道水を侵食し、鉄と接触し反応することにより
酸化鉄、すなわち「錆」を発生させてしまいます。
この錆は、水中の成分と複雑に反応し、「錆コブ」を形成します。
これがいわゆる「赤い水」の原因であり、更に流水量の減少
(水の出が悪い、湯沸かし器が着火しない等)の原因になります。

この管内に発生した錆を圧縮空気によって研磨剤を送入して落とし、
次に特殊樹脂(二液性エポキシ樹脂)塗料を管内に塗布することにより
錆の発生を防ぎ、水質を良くし、水の流れを円滑にすることが目的です。

・・・と、工事説明書に書いてありました(笑)
何のことやら、わけわかめでございます。

とにもかくにも、
「二日間、水が出ないし、お湯も使えない」
「工事日程は、上の階から、順繰り割り当てられるので、
 こちらの要望がきかない(予め希望は出せるが)」
「初日は、とにかく業者さんが行ったり来たりするので在宅しないといけない」
「台所、トイレ、浴室廻りは片付け、綺麗にしておかなくてはならない」

ということだけが、頭痛かったです!

前日、大慌てで、片付け、掃除した、ミニキッチン。
ワンルームでございますゆえ、必死に食器棚など移動しました。
キッチン下の左の棚(包丁がささってるところ)の
奥板をはずす、と説明会で聞いていたので、必死に綺麗にしましたよ;。
中に入ってた調味料とか全部、どかしました(笑;)

きっちり朝9時には工事業者さんがいらして、
まずは玄関⇒廊下⇒浴室&トイレ⇒洗濯機⇒キッチンまで
青い養成シートを敷かれる。冷蔵庫(とレンジとトースター)を
動かすよう言われないか心配でしたが、そのままでOKで一安心。(ほっ。)

トイレと浴室もシートが敷かれる。
明日まで水が使えないので、予め、浴槽にトイレ用の水を貯めてます。
(結局、キッチンの下の奥板ははずされませんでした)

それぞれ各水栓口の数だけ、ホースをつなぐ金具を装着。

そして、各水栓口の数だけ、ホースが接続されていきます。

ただせさえ、狭いワンルームが、蛇のようなホースでより一層狭く感じます。

玄関ドアの外側にある「パイプシャウト」
(ガスメーターや、水道メーターが入っている扉)
と、空気ヘッダーとの間を、このようにホースが繋がれる。

まずは、管内の水抜き作業。

一瞬だけですが、赤い水が通ったのに気付きました! げげげえ~!!!

水抜きして、空っぽにさせたら、管の中を乾燥させます。

次に、圧縮空気によって、研磨剤を送入、管内を研磨して錆を落とします。

この砂粒のようなものが、研磨剤のようです。

次に、「ライニング工事」に移ります。
まずは、ホースを全部、白いものに変えてゆきます。

しっかし、シートを敷く⇒金具付け替え⇒ホースつなげる⇒水抜き乾燥⇒
研磨剤で錆落とし⇒ホース付け替え・・・と、全部流れ作業で、出たり入ったり。

見ているこちらは、全部はじめてのことなので新鮮で楽しかったです!
工事の方は平然と「いつもやってるから、慣れちゃいました」と
話してましたが、滅多に見れないことなので面白かったですよ!

作業にあわせて、一緒になって
廊下にちょいちょいでて写真撮ってたら
「ホースとかあるので、足元気をつけて下さいね」と
笑顔で注意頂いてしまいました;。
「邪魔だなあ」と思われたかもしれません?ごめんなさいね;

この赤い液体が、特殊樹脂(二液性エポキシ樹脂)。
錆の発生を防ぐ、ライニング塗料です。

流し込み、各給水栓口全部に到達し、固まったことを確認するのに、
工事の方が出たり入ったり。

中が見える白っぽい透明のホースなのですが、
素人から見ると何が何だか、さっぱり(?)
さすが工事の方は見てわかるのですからベテランですね。

慌てず、騒がず、淡々と・・・

じっくり、慎重に確認されています。

最後、また、元のホースに付け替えて、空気を送って乾燥させます。
一日目は、ここまで! ホースやシートも全部とりはずされ、
だいたい、5時間くらいかかりましたでしょうか。
終わり際、トイレにいきたくて、我慢するのが大変でした(汗;)
ずっとドア少し開いてて、何度も何度も出たり入ったりしてたから
からだが少し冷えたみたいで、水分取ってなかったのに、
終わるとわかった途端、トイレ行きたくなって参った;
「早くして~早くシートはずして~早く金具つけて~」
と、祈るような気持ちでソワソワ小躍りしていた、怪しいチヨコ(笑;)

最初の、敷いて金具つけて。。。の時は、
あんなに楽しかったし、時間もあっという間に感じたのに、
最後、もう、シートを仕舞うのも、金具付け替えるのも全部が全部
遅く感じたし、時間が長く感じた。人間、生理現象には厳しいものです;。

しっかし、見れば見るほど(短時間ですけど)
作業内容が把握できれば、同じことの繰り返しというか、
単調な作業の積み重ねなので、確かに何度も見てると飽きるかも(苦笑;)
でも、そこで気を抜かず、きちんと作業して頂き、寒い中ありがたいことです。

エアコン工事にしろ、スカパー工事にしろ、何でも
「それをするまでの下準備と
 終った後、元通りにして、すぐに使えるようにする工程」
というのが
えっらいこと、めんどくさかったりしますね!
(配線切ったり、巻いたり、通したり、とか、金具やホースの付け替え等)
でもそういう細かくてメンドクサクて地道なことをコツコツやってくださる
そのようなきちんとした業者さん方々のおかげで、
私たちの生活成り立っているわけです。ほんと、感謝ですね!

玄関外に、「仮設給水栓」を用意していただきました。
お水を使う必要がある場合は、これを使って下さいと。
ただ、この延々と長いホースを部屋内に入れるより、
バケツでここで水を汲んで使ったほうがいいとアドバイス頂きました。
なるほどね。でも結局、使いませんでしたけど(笑)
浴槽にトイレ用の水を汲んでおいたのでそれで用が足りましたし、
予め、飲料水は確保してありましたから。

翌日の工事の希望時間を訊かれて、
「何時でも構いません、工事の方の都合に合わせます。
 他の部屋の時間帯に合わせてもらってもいいですし」
と返すと、
「皆さん、朝イチで復旧して欲しいという依頼が多いので・・・」と苦笑。

「では、一番最後でいいですよ」とお返事すると「助かります!」と笑顔*

翌日、午後1時に復旧作業(水がちゃんと出るか、
お湯(給湯機)がちゃんと出るかの確認)がありました。

最初、お湯が出なくて、作業員さん、焦ってましたが(笑;)

※稀に、この給水管更生工事をきっかけに、
 お湯が出なくなることがあるそうです。
 その場合は、原因を探るべく、調査をしてもらうことになります。
 いちおう、10年保証かかっているので、そこまではやってもらえるそうです。
 でも調査の結果、「老朽化」で、しかも
 「昔の部品で、現在作ってなくて、修理不可能」の場合は
 「オーナーさんが自腹で給湯機を買換え」するしかありません!
 そうなると、部屋のオーナーさんは、痛い出費です!!

何度か行ったりきたりしているうちに、お湯が出ました!
「燃焼マーク」もばっちり♪

無事、水道水も、綺麗になりました!

最後に、素朴な疑問で
「この給水管更正工事って、何年くらい持つんですか?」
と質問すると

「10年くらいですかねえ」との回答。

10年?!
また10年後に、この工程繰り返すの?!(驚*)

まああ~、その頃、一体どうなっているのかわかりませんが
(マンション全体の修繕積立金が果たしてどうなっているか、ですね)

何はともあれ、無事に事故なく、怪我無く、終了して良かったです!

結果的に、70数室あって、工事しなかった(できなかった)のは
4部屋だけでした。上出来だと思います!
もっと工事できない部屋、多いかと思ってたので!

やはり、玄関ホールで、毎日「工事内容」が張り出され、
自分の部屋番号だけ「工事して無い」のが目に見えてわかりやすかったのと、
毎日毎日、コンプレッサー(圧縮空気を送る機械)の大きな音が鳴り響き
各階の廊下にホースだの空気ヘッダーだの点在し
「どうみても、この機会に一緒にやってもらったほうが楽そうだよね」
という雰囲気漲ってましたから、良かったです(万々歳♪)

今回工事しなかった4部屋は、給水管を綺麗にする工事は自費になります。
組合では負担しません~。勿論、この4部屋分は、組合が出した費用から
戻されます。

そうだ、うちはマンションでしたから、強制的にというか、
修繕積み立てがあって、計画があって、実行できましたが、
他のマンションとか、普通の一戸建てのお家は、
給水管の清掃って、どうなるんでしょうね???

これ、お隣さんの部屋の。ライニング作業の時かな。
微妙に傾いて、倒れないの! 
しかも、あの白い軍手、中が膨れてパンパンで
「ぶーん」という音にあわせてかすかに揺れて振動、
小刻みに震え、手振ってるみたいなの! 見てて、愉快愉快!(笑)

いやあ、いろんな音がグオーグオードードー、ブンブンズンズン、
面白いように鳴り響く新鮮な工事でした。綺麗な水が飲めて嬉しいです。

寒い中、工事くださった業者さん、どうもありがとうございました!

その火災保険、見過ごしていませんか?

自動車の免許を持ってる方は、自動車保険に入られていると思います。
同様に、家を買った、所有している、もしくはアパート、マンションなどを
人に貸している場合などは、「火災保険」や「地震保険」「家財保険」
に入っている方も多いと思います。

しかし、生命保険もそうなのですが、
損害保険って、いまいち、よくわからないですよね。
転ばぬ先の杖、という感覚で
「とりあえず」入っている方が多いのではないでしょうか。
とりあえず、入って、毎月、お金を払っていれば、
「とりあえず何かあった時、それなりに補償してもらえるのではないか」
と安心しきっている方が、ほとんどだと思います。
わたしも、そのひとりでした。

でも「とりあえず、それなりに」という漠然としたものでは無かったです。
非常に細かく、
「できることとできないこと」が明確になっています。
場合によっては、掛けた本人が損をすることだってありえます。
全部をオールマイティにカバーしてくれるわけではないのです。
大切なのは、
「あなたが掛けている、保険の内容」
なのです。

■保険の見直しと再契約■

編集長は、事務所物件(&別荘含む)として、マンション3部屋、
一戸建てを3軒と、全部で6軒所有しています。

編集長は、これら、それぞれの物件に「火災保険」をかけていました。
昨年、12月、保険の見直しが数年ぶりにあり法律が変わるため
今まで入っていた保険プランが無くなるので
別のプランに乗り換え、再契約しなければならなくなりました。

年の瀬も迫る28日に、最寄のファミリーレストランで待ち合わせ、
テーブルの上で関係書類の山が飛び交う中、ぜんぶの契約書の書き換え、
押印、サイン、お金を払ってと、てんやわんやなことになってました。

火災保険とひとくちに言っても、いろいろありまして、
その建物に「実際に住んでいるか、いないか(別荘、空き家など)」や
「事業用物件(倉庫だったり、事務所など)」かどうか、
で、補償内容も変わってきます。

昨年買った、東金の事務所&別荘用物件は、
これから5年分保険をかけるのですが、今はリホーム前で空き家ですけれど
5年以内には確実に別荘として使用したり、もしくは売却することになるので
何度も考えた結果、普通の住居物件で契約させてもらったり、
マンションの一階にある事務所の場合は、事業用プランで、
共用部分の補償などもありと、細かく設定できて助かりました。

また、東金物件は、あまりにも売買価格が安すぎ、
補償額が高すぎるので、価格に見合わないという事態がおきるも、
保険会社さんの裁量で折り合いをつけてもらえて一件落着。

勿論、それぞれ、地震保険もつけ、万が一、失火して
近隣に火災被害をだしてしまった場合のお見舞金のための
「類焼(るいしょう)」もつけました。

それにしても、それぞれの物件で、地震保険の関係か、
新築年月日の確認が必要で、登記簿や当時の重要事項説明書など
あっちこっちひっくりかえし見せて、大変でした・・・。

保険の担当の方は
「それにしても(東金)は安いですね。こんな価格で買えるんですね。
 全然知りませんでした。都内じゃとてもとても考えられません。」
と感心&驚いていて

「この価格で売っていたんですよ。他にも、こんなふうに…」
と、持っていたちらしを見せる編集長(笑)

「・・・いっぱい物件をお持ちですが、投資目的で購入されているんですか?」

「いえいえ、現金で残しておきたくないんです。
 安くて面白い使える物に変えたいんです。
 家やマンションなら、自分も使えるし、
 人に貸せるし、いざという時、肉親も住める。
 もっといいのがあって、使わなくなったら乗り換えて売ればいいし。
 この6軒の購入金額あわせても、都内の一戸建て買えませんけどね(笑*)」
と、
和気藹々、乗り換え契約は無事に終わりました。

■借りている方、保険、わかってます?■

ひと段落したところで、かねてから漠然と気になっている質問をしてみました。
多分、賃貸アパート、賃貸マンションを借りたことがある方は
一度は思ったことがある疑問では?

「よく、アパートやマンションを借りる時、
 契約で「火災保険(2年分)15,000円)」と最初から書いてあって、
 それは当然借りたお部屋で火事を出したら大家さんに迷惑がかかるから、
 そうならないようにするために入るべきもので、
 何の疑問も無くお金を払って入ってましたが、
 いったいどういう内容なのかは、実はさっぱり知りませんでした。
 お金を払った領収書しかもらってないし、証書があるわけでもないので
 2年で更新するたびに不動産屋さんに請求されて
 言われるがまま払ってきましたが、
 これで、万が一、自分の部屋で水漏れ起こしてしまった、
 あるいは、上の部屋からの水漏れ被害にあった場合、
 この保険でまかなえるんですか?」

すると、担当さん曰く、
「皆さん、知らないで入ってるケースが多いんですよね。
 不動産屋さんも説明しないし、不動産屋さんも知らないことが多いし
 不動産屋さんによっては、大事な特約をつけていない場合がある。
 ですから、きちんと、自分はいったいどんな保険に入っているのか、
 調べたり質問したりして内容を知っておく必要があります。

 一般的に火災保険は、借主の借りた部屋の家財にかけます。
 ですから、自分の不注意で水漏れや失火を出し、
 自分の部屋の家財をぬらした、壊した、
 建物自体に損傷が無い場合は、その保険を使うことになります。
 しかし、失火や水漏れをして、建物自体も破損したような場合は、
 貸主であり建物を所有している大家さんに弁償する為の特約
 「借家人賠責」をつけていれば、その保険を使って、
 大家さんに賠償金を支払うことができるのですが、
 これに入っていない場合は、個人賠償(個人負担)になってしまいます」

「えー!!(驚*)そんな特約、知らなかった!!!」

「水漏れ被害を受けた場合は、出した人の保険で、
 被害を受けた家財を補償して頂くことになり、
 建物の補修は、『借家人賠責』を使って大家さんに賠償するということです。」

(編集長から補足があって、
 水漏れは、まず、原因特定が一番大事。
 建物の方に問題がある場合もある。排水管が老朽化していたなど。
 とにかく原因を調査してもらうことが最優先です。)

「でも、保険金を払う会社は、ちゃんと水漏れを起こした人に
 その分の金額を請求するんですよ。払いっぱなしじゃないんです。
 それは保険会社同士で話し合い、請求しているので、
 当事者本人が知らないあいだにされてることが多いです」

そうなんだ・・・。保険さえ入って保険金さえ払っていれば、
あとはもう一円も払わなくていいのかと思ってましたが、
自分が原因の場合は、保険会社から請求がちゃんと来るんですね。
そんなことも、全然知りませんでした~こわいこわい;;;;。

(でも、過失で火事が出て、お隣も焼けてしまった場合、
 民法では、失火者に損害賠償請求できないそうなんですよね。
 やはり、火災保険は自分で入ってないと・・・汗汗;)

賃貸アパート、賃貸マンションに住んでいる方、
もしくはこれから借りる予定の方は、是非、契約書を見直してみて、
自分の入っている「火災保険」に「借家人賠償」が入っているかどうか、
確認されることをおススメします!

■自分の保険に、もっと興味を持とう!■

最後に、担当の方が
「自分の入ってる保険が、どんな時に使えて、どんな時は使えないのか、
 もっと保険の中身、内容を知って頂きたいです。
 意外と皆さん、知らないで、自力で自費でなおしちゃったりするんですよ。
 壁に穴あけちゃったと、自分で修理された方もいました。
 お金払っているのに、これでは保険が使えません。
 せっかくの保険ですから、有効に使ってもらいたいです」

なるほどねえ~。まだまだ奥が深そうな火災保険でございますよ☆

皆さん、ほとんど、めんどくさくて、
小さい文字が並ぶ約款を読まれていない方が多いと思いますが、
ご自分が入られた保険の補償内容、補償範囲を知っておく、
把握しておくことは、とても重要ですので、
時間をかけてでも、きちんと目を通しておくことが大切ですね!

編集長の入っている保険は、
特に「設備」に対する適用範囲が広いのが特徴だったので契約しています。
そのおかげで、
 ・水漏れ→無料対応
 ・電気温水器修理→保険対応
 ・トイレタンク破損→無料対応
と、
たいへん助かっています。
また、
 ・外出先での眼鏡の紛失
も、保険でまかなうことができました。
ビックリでしょ?(笑)

保険の内容自体、いろいろあります。ほんとうに、様々あるんです。
オプションなども合わせれば、どれにしようか迷うくらい!
こっちを選んで、こっちを選ばないと、どんなことがプラスなのか、
何がマイナスになるのか、ごちゃごちゃになります!

そして、保険会社さんも、たくさんあります。
編集長は、電話したりメールしたのに、返事が返って来ない、
間違って登録された、書類を切手不足で送られたなど、
対応の悪い、こちらの要望通りの仕事をして頂け無い担当さん
に嘆いて、代理店を変えたことがあります。
これはとても勇気が要ることですし、面倒で厄介なことです。
でも、やはり、大事な「保険」です。
大切な個人情報や財産内容などを託して契約手続きを依頼するのです。
双方、時間や労力、手間隙がかかるのは当然です。
そこをきちんと割いて対応して頂ける保険屋さんでないと信頼できません。

皆さんがご自分で働いたお金で毎月なり毎年払っている保険です。
大事な家や家財を守る為にかけている保険です。

機会がありましたら、一度見直してみる、内容をよくよく読んで
把握、理解されることが、貴重な第一歩、転ばぬ先の杖となることでしょう。
わからないことや、疑問があったり、
今度引越をする、家を買う予定、子供の出産予定など、
何かの折には、もっと気軽に窓口にご相談に行かれると、良いと思います。

皆で、保険を、上手に有意義に使いましょう!(^0^)/☆

家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第10回

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家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第10回
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001

10、大家さんは、ここに気をつけろ!

最後に、いつ家賃滞納で泣くかもしれない全国の大家さんに、
気をつけるべきポイントをちゃぶ~から伺ってきましたので、まとめておきます。
ご参考ください。

「私は今回、大家さんに滞納家賃を回収する為の方法、
 強制退去させる為の方法など、私の経験上から
 自分の調べられる範囲で調べ、手を尽くし、
 知っている限りの方法を伝えました。

 しかし、実際に動くのはやっぱり当事者である大家さんなのです。
 大家さんの協力なしには、成し遂げることはできませんでした。
 今までも話してきましたが、
 大家さんと入居者は信頼関係で契約が成り立っています。
 そして、入居者と連帯保証人は “=”(イコール) と考えるべきです。
 様式的に、いざという時に家賃を払ってくれる人、程度の認識ではなく、
 入居者と同じかそれ以上に信用できる人かどうか? 
 精査することがとても大事です。

 そして、大家さんは、上手に不動産業者(仲介業者・管理会社)を使い、
 入居者も上手に不動産業者を使いながら、
 家賃滞納に繋がるような道筋を、早期発見・早期解決することが大切です。

 大家さんは、仲介業者や管理会社などの不動産業者に広告をお願いしたり
 委託料を払って依頼することによって新しい入居者を募集してもらい、
 家賃収入を得ることができます。

 不動産業者は広告費や仲介手数料を貰うことで収入源となります。
 不動産業者は集客力や管理能力を
  “信用” という形で買ってもらうことになります。
 そのお金に見合った仕事として、
 大家さんや入居者からの要望や意見に沿った業務を行うべきなのです。
 苦情処理なんかも管理能力のひとつです。
 消費者からの意見を真摯に受け止めて、仕事をする気がないのならば、
 いただいた手数料はすべて返却すべきです。
 働かざる者、食うべからず。義務を怠る者に権利なしです。

 それぞれが、損をしながら得を取る。
 それぞれの立場でメリットがあり、うまみがあるのです。
 ですから、互いにバランス良く、動ける範囲で協力し合うことが不可欠です。

 今回の家賃滞納者、かつら大根氏のケースは特別ではありません。
 家族や他人様に迷惑をかける。使ったものをきちんと戻さない。
 借りたものを返さない。人のものを勝手に盗む。
 嘘をつく。人を欺く。家賃を踏み倒す。食い逃げ。万引き。強盗。
 これ、全部犯罪です。
 こういう人生がまかり通る。
 世の中そんなものだから、どうせ余生わずかだから…
 そういう考え方が許せませんでした。世の中、そんなに甘くないんです。

 今まで、かつら大根氏が入居していた物件の不動産業者は、
 面倒を避けて何もしてこなかった。
 私は年齢では、かつら大根氏よりはるかに若いです。
 自分の親以上の年齢の人でしたが、
 どこかで誰かがわからせないといけないのです。
 人生の大先輩であろうともきちんとケジメはつけてもらう。
 払うべきものは、払わなくてはいけないんだって、わかってもらいたかった。
 その一心でした。

 大家さんが最初にかけた情けは、ただの甘やかしです。
 被害が最も小さいうちに、きちんと払ってもらうよう要求することが
 本当の情けをかけるということだと思います。

 大家さんは、仲介業者・管理会社に依頼する際、
 「信頼できる。ここに任せておけば、万が一トラブルが発生しても大丈夫。」
 そう思える不動産業者に自分の財産をお願いすべきです。

 不動産業者にとって、賃貸物件の仲介というのは、
 太く短く簡単に儲けられる手段なのです。
 契約さえすればその期間中、何の問題もなければ
 契約期間満了時に更新になりますから、
 更新時に再び手数料や労務報酬などの定期的な収入源になります。
 つまり、最初の契約さえすればあとは、自動的に収入が入り続ける
 形になります。ですから、責任感とかそういうものを
 あまり深く考えていない場合があります。
 しかし、仲介する、管理するというのは
 それ相応の義務と責任がかかってくるのです。

 不動産業者は、自分が関係した入居者、大家さんなどに
 何か問題があればすぐに対応できる意識を
 常に高く持っていられるかどうかが肝心です。
 この対応や意識のレベルが広告費・手数料に見合っているかどうか?
 大家さんも入居者も必ず見ていますし、評価に繋がっていきます。
 いわゆる “費用対効果” です。
 すべての業者が不動産業者としての役割や
 存在意義を理解して業務を行ってほしいところです。

 世の中の大家さんは自ら借主を見つけてきて、契約を行い、
 入居から退去まで責任を持って管理できるのか? 
 というと、ほとんどがそこまではできません。
 ですから、信用できる不動産業者と出逢い(探し)、
 きちんとした信頼関係を構築することが、とっても重要なのです。

 それから、最近出没してきた 『滞納家賃回収代行業者』 ですが
 調べたところ、業務を依頼した場合、大家さんの負担額は、
 回収した滞納分家賃の3%~50%とマユツバモノです。。。
 もし、明渡し業務まで依頼すると、別途成功報酬を請求されるそうです。
 これでは、強制退去の申し立てを起こすのと同じくらいの費用がかかり、
 運良く滞納家賃を回収できても
  “約半分” は代行業者に取られちゃいますね。
 プロにお願いしたから、もう大丈夫ではありません。
 大家さんはやっぱり同じようなリスクを背負うことになるのです。

 やはり、最初の入居審査の時と、
 万が一、家賃滞納が始まった時、このタイミングを逃さず、
 慎重に正しい対処をすることが何よりも大事だという結論です。」

家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第9回

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家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第9回
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001

9、未払いの家賃はどうするの?

さて、人と荷物の移動が終わりました。
ここまで、わずか2ヶ月でできたことだけでも凄いことです。
でも、まだ肝心な問題がひとつ残っています。
8ヶ月分の滞納家賃です。

ちゃぶ~はどうやって、
かつら大根氏に滞納家賃を支払わせるのでしょうか???
実は、こんなカラクリを用意していました。

かつら大根氏は仕事をしていません。もう70代のおじいちゃんです。
それでも生活できるのです。生活保護は受けていません。
もちろん娘夫婦からの援助もありません。
しかし定期的に必ず一定の収入が入ることをちゃぶ~は知っています。
それは…年金でした。

かつら大根氏の唯一の収入源、国から必ず貰える、
自動振込みの年金を使わない手はありません。
というか、ここからしか滞納家賃の回収先はありません。

まずは、かなり手間取りましたが時間をかけて、
話しが紆余曲折飛びまくる、口先だけの軽くて掴みどころの無い、
そんなかつら大根氏を、本当に粘りに粘って苦労の連続の末、説得し・・・
大家さんの口座への自動送金手続きをすることに成功しました。
これで、かつら大根氏の口座に年金が振込まれると同時に瞬座にして
滞納家賃を自動送金で一定額ずつ分割して回収することができます。

このカラクリは “○×△□” の時にちゃぶ~が「年金」とは明記せず、
『滞納家賃の支払いは、偶数月の隔月15日(土日祭日の場合は前営業日)
 に●●円ずつ▲回に分けて行います。』
と記述しました。

本来、年金は差押えの対象にはならないのですが、
このように表現すれば年金とは判断できなくなります。
しかも、公的な支給のため、住民登録のある人にしか支給されません。
だから、いつ、また、かつら大根氏が行方不明になっても、
知らぬ間にどこかに引越しても、
年金受給には住民票を移す必要があるので、
か・な・ら・ず、居所をつきとめることができます。

現在、すでに半分以上の滞納家賃が自動送金により
大家さんの口座に振込まれて滞りなく回収されていますので、
このままいけば8ヶ月分の滞納家賃は、
ほぼ間違いなく全て完済するでしょう。

こうして無事に終焉を迎えたかつら大根氏の家賃滞納事件。
大家さんは、感謝感激雨霰で
ちゃぶ~とつちいろ社に謝礼金を支払ったそうです。

それでも、ちゃぶ~とつちいろ社は
「ガソリン代や、駐車場代の必要最低限の実費にしてください。
 当社は滞納家賃の回収業者ではなく、町の不動産屋さんですから。」
と最後までこだわりました。

つちいろ社のちゃぶ~のおかげで、家賃滞納問題が無事に解決した大家さん。
最後まで諦めずにやり通してくれたことに頭が下がる思いでいっぱい。
足を向けて眠れません!

「今回のことで、我々も苦労しましたが、いい勉強になりましたし、
 何より大家さんの被害を最小限に抑え、
 滞納家賃の回収もできたわけですから満足のいく仕事ができました。
 もう二度と、今回のようなことが起きなければいいと思います。」

それでは、最後に改めてちゃぶ~から、
家賃滞納に泣かない為の重要ポイントをまとめてもらいます!

・・・第10回、最終話に続く!

家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第8回

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家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第8回
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001

(4コマ目については漫画のオチとして書いたフィクションです)

8、荷物と引越しの問題
強制退去の問題点は 「人」 と 「荷物」 の2点です。
まず 「人」 については、ちゃぶ~が前もって
娘夫婦のもとに足しげく通い話を通してました。

「もう、面倒見切れない。そっちで何とかしてほしい」
の、いってんばりの娘夫婦に
「うちに甘えないでください。それは筋違いですよ。あなたの親なんです。
 散々、あなたに迷惑をかけたかもしれませんが、
 他人にも迷惑をかけ通しできたんです。
 滞納家賃の支払いは本人に払ってもらいますから
 身元の引受だけはしてもらえませんか?」
と懇々と粘り強く説得し、時間をかけて了承させ、
退去後の転居先を娘夫婦宅にすることに事前に決めたのでした。

こうして、約束の強制退去の日はまず 「人」 が出ていきました。
ちゃぶ~はちゃんと “鍵” を受け取りましたが、 
「荷物」 はまだ部屋に残ったままでした。

次の問題点が 「荷物」 です。
勝手に大家さんや不動産屋のほうで処分するわけにはいきません。

かつら大根氏はこの期に及んで
「自分で引越し屋を手配する!」とごねます。
そこで仕方なく、本人に手配をさせましたが、
ちゃぶ~はしっかり引越し業者に事前に根回しをしておき、
「家賃滞納者で、強制退去になった問題人である。」ことを伝え、
何かあったらスグに連絡をもらえるよう提携し、
かつら大根氏には伏せたまま、引越し当日を迎えました。

ちゃぶ~は早朝からアパートの前で待機。何かあっては困るからです。
すると引越し業者から
「代金先払いでないと作業を始められないんですが…」
と連絡がきます。
(引越し屋さんは訳有り作業の場合、先払いになるそうです。)

かつら大根氏は娘夫婦宅から
「明日になればなんとか金ができるから明日にしてくれ」
とさらに虚言を重ねます。
普通ならここで苦々しく思いながらも待ってしまうかもしれませんが、
そんな手はもうちゃぶ~には通用しません。

「かつら大根さん?もう、わかりませんか? 私は、本気なんですよ。
 大家さんや、うちに甘えるのはもうやめてもらえませんか。
 あなたの荷物が最後の一つまで、この部屋からキレイに失くなるまで
 私はあなたをとことん追い詰めますよ。私は覚悟が出来ています。」

ついに観念したのか、かつら大根氏、
引越し代金を持ってアパートに姿を現しました。

こうして無事に引越し業者に代金が支払われ、
日が沈む前には、かつら大根氏指定の 「トランクルーム」 に
部屋の荷物は跡形もなく運ばれました。

大家さんの泣きの委任状から、約2ヶ月。
かつら大根氏自身と、荷物の強制退去が終了したのでした。


・・・第9回に続く!

家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第7回

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家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第7回
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(4コマ目については漫画のオチとして書いたフィクションです。)

7、家賃滞納常習者との戦い

ちゃぶ~は不動産屋さんです。探偵ではありません。
しかし、相手を調べてからでなくては動けません。
だいたいのかつら大根氏の一日の行動パターンというのを
近所から張込み調べました。そして、何度もコンタクトを取り接触します。
会えない日もありますが、粘り強く会えるまで通い続けます。
朝も昼も夜も、、、食事の時間も惜しむことなく張込みます。
相手も時間も待ってはくれません。会えた時、一分一秒が大切なのです。
会えた時は、退去の話を伝え、話の内容を録音し、
書類にも署名・捺印させますが、かつら大根氏はいつものように気軽に署名し
「いついつまでに、債務を整理してお金を払う」
と口先手先だけの約束をします。

その間に大家さんから “内容証明” を何通か送ってもらい、
裁判所から “督促状” の通知を出してもらう手続きもお願いしました。
この “督促状” は裁判所が債権者に代わって
債務者に通知してくれる制度で裁判で判決を得なくても出せます。

かつら大根氏の今までの滞納生活を調べてみると、
家賃滞納⇒裁判⇒ぎりぎり居座り⇒強制退去&滞納家賃払わず
・・・の、繰り返しです。このことから、
かつら大根氏はこの督促状を受け取るというのは初めてのはずで、
「今までと違って本気なんだ」 ということを思わせるように、
ちゃぶ~が仕掛けた心理作戦でした。

こうして、執念深い張込みと内容証明や督促状で、
今まで経験したことがない、味わったことのない方法・・・
軽いジャブを出しつつ、プレッシャーをかけるやり方で、
毎日のようにかつら大根氏を追い詰めていったちゃぶ~。
生活保護も提案しましたが、なぜか、プライドがあると拒否。
頑として受け入れない姿勢です。

こうして、最終的にちゃぶ~が取った秘策は “○×△□” !!

「大家さん!○×△□をしましょう!
 ○×△□なら多少費用はかかりますが、裁判のように時間をかけずに
 法的拘束力と即効性のある実行力を持たせることができます!!」

「○×△□!? ちゃぶ~さん、本当に○×△□で、
 かつら大根氏は出ていってくれるかしら・・・??」

「大丈夫です。ここまで取り組んできた様々な心理作戦が
 効いている今だからこそ、○×△□に効果があるんです。
 お膳立てはすべてやります。ぜひ、○×△□をしましょう。」

「・・・わかりました。もうここまできたら
 私には何のアイデアも浮かばないですし、
 ちゃぶ~さんがここまで一生懸命やってくれるとは
 思ってもいませんでしたから、もうすべてお任せします。
 よろしくお願いします!!!」

こうして、ちゃぶ~は事前によく調べて○×△□のお膳立てを
入念に行い、家賃滞納者の盲点となった方法で見事、
かつら大根氏を強制退去に追い込むことができました!!

※方法名称等、個別にお問合せ頂いてもお答えできませんので
  ご了承下さい。方法を明記することで滞納常習者が
  避けて逃げる為の対策手段を見つけられては困るからです。

・・・第8回に続く!

業者さんからのレポート 「不動産物件情報のIT化」

このサイトをご覧になってる不動産業者さんは、少なくとも、パソコンがあってインターネットを見ることが出来て、ブログを書いていたり、自社サイトを作って運営したりして、物件を紹介し、賃貸、販売のための広報、情報宣伝のためにインターネットを積極的に活用している方々だと思います。

今回、Fudosan.JPでは、サイトを作る側の仕事に携わっている業者さんから、レポートを頂戴しましたのでご紹介させていただきます。少しでも、今、インターネット、サイトの活用法に疑問、不安をもたれている方には何らかの布石になるかもしれません。どうぞご覧下さい!

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「不動産物件情報のIT化」
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■はじめに
私は、愛媛県松山市でWEBシステムの制作・運営をしている「リトルネット」の森彰と申します。不動産物件WEBシステムの開発・提供に伴い、不動産事業者の方々にとってどのようなシステム・機能があると便利なのか、情報を参考にさせていただきたく、Fudosan.JPへの参加申請をさせて頂きました。

当方、業種が不動産業ではなく、WEBシステム開発で、不動産物件用WEBシステムの提供を行っておりますことから、不動産関係のWEBシステムに関するレポートをこの度作成致しました。自社宣伝のみにならず、他のシステム、および、不動産物件検索サービスに関する料金や機能などの調査レポートという形で調べたものになります。

はじめに 1990年代中頃からインターネットが普及し始め、既に15年あまりが経過し、様々な情報や物品の販売が、実店舗からインターネットの中へ移って来ています。インターネットの利用者人口も1997年の約570万人から、2008年では約9000万人となっています(総務省調べ)。

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賃貸のアパート・マンションを探す手段は、以前は町の不動産屋さんの店頭に貼られている物件情報か賃貸情報雑誌のどちらかでしたが、現在ではインターネットの普及率が格段に高まり、まずはパソコンから賃貸情報をネットで探すことが主流となっていると思われます。 これらの事より、不動産情報のIT化・WEBサイト掲載に関する情報や考察などをレポートします。


■不動産情報のWEBサイト掲載方法と比較
不動産情報をインターネット上で公開するには、現在、主に以下の2種類の方法が考えられます。 1つは、不動産情報の各種ポータルサイトに、自社管理の物件情報を掲載する方法。 2つ目は、自社のホームページを制作し、自社のホームページ上に物件情報を掲載する方法です。 それぞれのメリット・デメリットは以下の事などが考えられと思います。

●不動産ポータルサイト掲載●
メリット
     ・インターネットからの集客が期待できる。
     ・申し込めばすぐに利用可能である。

デメリット
    ・不動産ポータルサイトに掲載する時間、労力がかかる。
    ・年間数万~数十万の費用がかかる。

●自社サイトに掲載●
メリット
    ・初期制作時に費用がかかるが、その後はあまり必要ない
     価格は、制作費用及び、各サーバー会社、ドメイン維持管理費
     などサービス内容により差があるため、
     おおむね、10万~100万くらいのようである。
    ・自社の要望や特徴を生かした掲載方法やWEBサイトにできる。

デメリット
     ・自社サイトに掲載する時間、労力がかかる。
     ・更新が少なかったり情報量が少ないと見劣りする。
     ・デザインセンスや文章、写真などで会社を判断される可能性がある。
     ・掲載内容の責任を問われる可能性がある。
     ・自社サイトが閲覧されないことには集客が期待できない。

費用面で見れば、不動産情報のWEB掲載は、不動産ポータルサイトより自社ホームページ上に掲載した方が安く感じますが、インターネット上に物件を掲載する目的が集客目的であるなら、たとえ自社ホームページの方が経費的には少なくても、不動産ポータルサイトへの登録を行わなければ集客は期待できないと私は思いました。

物件を探す顧客は、GoogleやYahooなどの検索サイトからではなく、不動産ポータルサイト、それもできるだけ登録情報が多い不動産ポータルサイトから物件を探そうとするのではないかと考えられます。

ただし、物件数の多いポータルサイトは、同じ条件で検索した場合に競合物件も多くなるので、その中で個性がある物件、或いは上位の好条件の物件でないと、問い合わせが来るところまでは行かないかもしれません。

これらの事から考えますと、集客目的であれば不動産ポータルサイトに物件を登録した方がよく、自社サイトで不動産物件を掲載する場合は、ポータルサイトからの問い合わせがあった顧客や直接訪問のあった顧客への、より詳細な情報提供、他物件の紹介、或いは顧客対応履歴などの、業務支援を目的とした方が良いのかもしれません。

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■不動産ポータルサイト掲載にかかる費用
不動産ポータルサイト掲載にかかる費用は実際にどうなっているか、 物件掲載数が多いと思われる不動産ポータルサイトの料金に関して調査してみました。

A会社  約1,300,000件 
      初期費用0円、月額費用0円 問合せ1件につき3,000円

B会社  約1,300,000件
      初期費用20,000円
      月額(首都圏)7,500円(25件)~
      月額(地方等)3,500円(25件)~

C会社  約1,300,000件 初期費用15,000円 月額費用15,750円(20件)~

D会社  約1,000,000件 初期費用(不明)円 月額(不明)円

E会社  約1,000,000件 初期費用31,500円 月額12,600円(10件)~

F会社  約1,000,000件 初期費用(不明)円 月額(不明)円

J会社  約950,000件  初期費用10,500円 月額10,500円(5件)~

H会社  約700,000件  初期費用21,000円 月額10,500円(100件)~

I会社   約520,000件  初期費用(不明)円 月額(不明)円

J会社  約400,000件  初期費用30,000円 月額8,000円(100件)~

K会社  約50,000件  初期費用52,500円 月額10,500円(30件)~

不動産ポータルサイトの基本的な費用は上記のようです。初期費用や月額が不明、よくわからない会社も数社ありました。掲載件数、料金は2009年10月上旬時点で、インターネット上で掲載されている各種サイトの情報を収集したものです。数字は変動する可能性がありますのでご了承ください。

この他に、調べていて気になったのは、初期費用、月額費用無料で、問い合わせメール1件につき3,000円というユニークな料金体系の会社がありました。また、大手不動産会社の地方での料金が25件登録で月額3,500円となっており、これらから考えると、25件物件登録をして、問い合わせメールが実際に来るのは、平均、月に1~2,3件程度だったとしたら、 賃貸物件の成約1件につき数千円~1万円などは頷けますが、成約するかどうか解らない問い合わせ1件で3,000円費用がかかるというのは率直に、かなり高いのではないかという印象を受けました。

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■今後の不動産情報のIT化
以上のことからまとめますと、(1)不動産ポータルサイト各種のコンピュータシステム化は、主にその業務の効率化を図り、顧客にもプラスになるが事業者にとっても経費削減となり利益を増やすものでした。 しかし、もし多くの不動産事業者が、不動産情報のIT化(ポータルサイトなどの出現)により 「顧客は便利になったが、不動産事業者は良くなっていない」 と感じているようであれば、(昨今の経済状況もあるので一概には言えませんが)、不動産情報のポータルサイトは、不動産事業者の利益の一部がポータルサイト運営事業者に移っただけかもしれません。

そうであれば、今後不動産情報のポータルサイトは、情報を握っている不動産事業者のグループ組織自身が、不動産事業者にとって都合のよいポータルサイトを運営して、不動産情報を提供する方向を考える必要があるのかもしれません。

この場合重要と思われる事は、いかに多くの不動産事業者がグループに参加し、いかに多くの情報が掲載されるポータルサイトにする事が出来るか、といったところでしょうか。

(2)自社サイト また、不動産ポータルサイトとは別に、自社サイトに不動産物件情報を掲載するなどのWEBサイトは、新規の集客というより、業務を支援する為のWEBシステムとしての側面を考える必要があるかもしれません。

●編集部より●
リトルネットの森彰さん、どうもありがとうございました!
ポータルサイトって掲載するのにもお金がかかって、毎月お金払わなくちゃいけなくて、掲載数も決められていて、なんだか大変なんですね! はじめて金額帯を知ってビックリしました。こんなにお金かかるんですね、皆さん、すごいな~!!! でも実際問題、ポータルサイトに掲載している業者さんもたくさんいらっしゃるんですよね。自社サイトを作らず、こちらに専念している業者さんもいらっしゃることでしょう。

不動産業者さんの中には、インターネットが不得手で 「よくわからない(パソコンが、操作方法が、仕組みが、作り方が、やり方が)」 という方も実際にいらっしゃると思います、ましてやサイトの作り方、運営方法のプロフェッショナルではありませんから、正直作ったはいいけど、ちんぷんかんぷん、何書いていいのかわからない、日々の業務で忙しくておざなり・・・手入れのゆき届いていない荒地と化した寒々しい放置サイトというのも少なくありません。そんなことより、物件をどんどん紹介してもらって、少しでもお客さんを増やしていきたい。それはそれは切実な心情だと思います。

IT化という言葉自体が先を行ってしまい、残された私達がインターネットに振り回されていては本末転倒だと思います。身近過ぎるインターネット、それは百も承知だけど、だけど実際には足を運んで見てもらわなくちゃ話しは全然始まらない、という性格の不動産売買・賃貸業。ネットに力を入れることの意義・・・そんな疑問も大きく大きく渦巻いているのも事実でしょう。

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インターネットは数ウちゃ当たる、客寄せの為の宣伝行為と割り切っている業者さんもいることでしょう。でもお金さえ払えば、お金を出してサイトを作ってもらって、お金を出して広告を出すことさえすれば、お客様はたくさんくるでしょうか。売上げに直接結びつくでしょうか。そんな簡単なものではありません、お客様は絞りに絞り込んで調べに調べつくして、たくさんの埋もれるほどの吐いて捨てるほどある情報の海の中から、ほんとうに知りたい情報しか釣り上げませんし、不必要なものに手間を割くことを切捨て余分なものには目もくれません。時間や労力をかけませんし、足を運ぶことはありません。

また逆に 「大手だから信用したのに裏切られた」 と過大な期待を寄せすぎて失望されるケースもあります。いいと思って電話をかけて質問しても答えが返ってこない、歯切れが悪い、調べて連絡してとお願いしたのになしのつぶて・・・そんな業者さんも実際にいます。販売に直接繋がったかもしれないのに 「こんなやる気の無い業者なら、や~めた、感じ悪い!」 と思って次に行くのがお客様です。お客様はとってもとっても正直なのです。一度背を向けた業者には、お客様は二度と振り返らないのです。

ポータルサイトはたっくさんの情報の提供場、花壇があって風船が舞う、楽しさ溢れる彩り良い情報のテーマパークとして存在はしますが、実際の売買や気になる価格交渉、瑕疵担保責任や税金や解体や登記のこと、賃貸の重要事項説明などはしてくれません。実際に買ったり住むお客様と接するのは、ポータルサイトではなく、現場の不動産業者さん、なんですよね。幾ら魅力ある原石(物件)を持っていても、磨いてなければ腐っていくのです。お客様が安心してお願いできるかどうか、原石を生かすも殺すも不動産業者さんの人柄と手腕次第。そんなことをしみじみと考えさせられました。リトルネットの森彰さん、このたびは、どうもありがとうございました!

●キラリ確かな技術で WEBシステムの制作・運営 リトルネット
  愛媛県松山市古川南3-23-31 電話 089-905-0453
  http://little-net.jp/

データベース・地図・画像を組み合わせたWEBシステム、不動産物件の提供をしています。不動産物件の検索サイトの他、データと地図を組み合わせた様々なWEBシステムの構築が可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第6回

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家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第6回
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6、大家さんは、どうしたらよいの?

裁判をやっても強制退去の日まで滞納したまま住み続けられる
と知っているかつら大根氏にとって
裁判は願ったり叶ったり嬉しい状況となる。

同じ事をして喜ばせては意味がない。
使ったものは返す。払うべきものはきちんと払う。
この当然のことをわからせるためには、どうしたらよいのか。。。

まず、ちゃぶ~は大家さんに懇々と説明をします。
滞納する人間が一番悪い。
ですが、滞納者を甘やかしてしまう大家さんのほうも
根本から気づいて頂かなくてはなりません。

「いいですか。貸主と借主の関係というのは 『貸す』 『借りる』 
 という、人と人との信頼関係の延長線上にあるビジネスなんです。
 自分の資産を貸すという行為に対して、
 支払われるべき家賃が支払われない瞬間にビジネスは決裂し
 貸主と借主の信頼関係は破綻したことになります。
 ここで貸主、大家さんが 『ちょっとぐらいなら…』 と
  “情け” をかけることがよくあります。
 でもそれは、情けの意味を勘違いしています。
 可哀想だから、気の毒だから、辛いのもわかるから、
 しつこく言いたくないから、嫌われたくないから、恨まれたくない。
 だから、待ってあげる。
 それは、 “本当の情け” ではありません。
 そんなものをかけるから、相手はつけあがるのです。
 本当の情けとは最初の時点できっちり取り立てることなんです。
 債務を拡げないこと、拡がることを防ぐこと。
 これが本当の情けではないかと思いますよ。
 間違った情けをかけるからズルズルと債務が増えていって
 とうとう支払えなくなり最後に一番困るのは当の本人ですから。」

大家さん、今までそんなこと考えたこともありませんでした。
思い当たることもいっぱいで、返す言葉もありません。

「入居者と連帯保証人は“=”(イコール)で考えるべきです。
 入居者と同様に、いやそれ以上に信頼できるかどうか。
 よくよく調べること、見極めることが肝心です。
 といっても、警察や探偵ではありませんから
 細かいところまではわかりません。
 しかし、紙切れ一枚の決まり事と、管理会社に任せっきりにして
 自分は知らない、わからないで済まさず、
 入居させる時は入居者との関係や事情をよく確認しておくべきです。
 いずれにしても連帯保証人は入居者本人よりも大事な相手だ
 ということを意識しておくべきでしょう。」

連帯保証人は、いざとなったら家賃を払ってくれる人。
大家さんは、そんなふうにしか考えていませんでしたから、
最低限収入があれば、それでいいくらいにしか思っていませんでした。
ここでも目から鱗です。

ちゃぶ~は続けます。
「貸家業というのは、遥か昔からある
 堅実な商売(=ビジネス)として今も続いています。
 やるなら小遣い稼ぎのアルバイトのような片手間ではできません。
 大家さんは財産である土地、建物を
 商品として常に磨いておかなくてはなりません。
 維持管理にはお金も時間も労力もかかります。
 しかし、たくさんの人に入居してもらいたい、
 空いた部屋を早く新しい人に入ってもらいたいと思っても、
 なかなか一人の力では入居者を探したり集めたりできません。
 そこで、仲介・紹介する不動産業者、管理会社が登場するのです。

 今の時代、大家さんは不動産業者、管理会社に費用を払って
 広告を出すことで、入居者を募集してもらい
 契約から家賃管理、退去まで全部任せていますよね。
 家賃滞納も発生した時点ですぐに管理会社に連絡して
 処理を任せることも多いと思います。
 仲介業者、管理会社というのは入居者を募集するために、
 自分の会社の看板を使って広告を出します。
 その対価として広告費や委託料を大家さんからいただくのですが、
 その費用の中には大家さんに対する “信用” も含まれます。
 要するに我々は本来 “信用” という商品を
 大家さんに買っていただいて商売が成り立っているのです。
 これは入居者に対してもそうですが、仲介手数料という費用を支払った分、
 不動産業者、管理会社はその費用に見合った仕事をするべきなのです。

 如何(いかが)社は大家さんの物件入居者から出た『家賃値下げ』問題すらも
 大家さんと入居者の問題なのだからと何一つ、とりあいませんでしたよね。
 如何社は大家さんに対しても、入居者に対しても
 手数料という “信用” の対価をもらっている以上、
 最後まで責任ある仕事をすべきなのです。
 目先のお金だけ得て、その場限りの仕事をするなんて、
 それこそ “いかが” なものでしょう?
 お金を出している消費者の希望する仕事をしないのであれば、
 払ったお金を返してもらうよう要求することも一考です。
 返せないというなら仕事をすることです。
 大家さんは、どんどん不動産業者、管理会社を使って
 払ったお金に見合った仕事をさせるべきなのです。」

ちゃぶ~の言葉に大家さん、ほほぅと感心しきり。
もっと早くあなたのような不動産屋さんに会いたかった!
そして、今度からはあなたの会社にお願いするわ! と、涙ながらに・・・。

「ありがたいのですが、
 その前に片付けなければならない問題が山ほどあります。
 如何社には前述のような姿勢で臨めばよいと思います。
 問題は、家賃滞納者かつら大根氏です。
 かつら大根氏は、紙の約束も平気で破る嘘つきです。
 そして裁判には慣れてしまっていて、恐いものはないのです。
 裁判所を使わないで強制退去させる方法を考えないといけません。
 もちろん、出ていってもらいますし、
 払うべきものはしっかり払ってもらいます。」

こうして、かつら大根氏とちゃぶ~の戦いが始まりました。

・・・第7回に続く!

家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第5回

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家賃踏み倒しに泣いた大家さん物語・第5回
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5、かつら大根氏の過去が明らかに!

大家さんが8ヶ月分滞納の話をしてきたのは師走の12月でした。
まず、ちゃぶ~は大家さんから
今回の滞納家賃問題解決についての 「委任状」 をもらいました。

もともと、かつら大根氏を仲介・紹介したのは如何社であり、
本来ならこういったトラブル解決は
如何社が責任もって対応すべきことなのです。
しかし、今回大家さんが頼ったのは、つちいろ社です。

次に、ちゃぶ~はかつら大根氏の身辺調査から始めました。

ちゃぶ~の調べでは、どうやらかつら大根氏は
多重債務者で計画的な家賃滞納常習者だったのでした。

今までの賃貸物件も連帯保証人は娘夫婦に許可なく自分で必要書類を書き、
最初の数ヶ月だけきちんと家賃を払い、その後は滞納を始める。
たいてい、保証人に連絡がいくが、娘夫婦も毎回のことなので
「自分達には関係ない。縁を切った。」
と、決して滞納家賃を支払うことはない。

本人に強制退去をチラつかせても
「債務を整理していて、整理し終わったらお金が戻ってくるので
 そうしたらちゃんと払う。」
と言って、のらりくらりと話をかわし、退去する気配を見せない。

業を煮やした大家、管理会社によって裁判の申し立てが行われる。
裁判は早くて半年、長ければ1年近くかかり
その間も滞納家賃は膨らんでいく、そして裁判所の判断は決まって
「最初の数ヶ月は家賃の支払いがあるということは
 最初から滞納する気はなく、事情があって払えない。
 支払いの意思はあるわけで、悪い人ではないから、
 分割払いで住んでもらうか、滞納分を諦めて
 強制退去のどちらかで和解をしなさい。」
・・・になってしまう。

仕方なく 「強制退去」 を選ぶ大家と管理会社。
こうしてかつら大根氏は最初の数ヶ月だけしか家賃を払わず、
強制退去の日までずっと 「住んでしまえばこっちのもの」 
で居続けたのである。

追い出されたら娘夫婦の家に転がり込み邪魔にされながら
しばらくするとまた、ふらりと行方がわからなくなる。
そしてまたどこかに入居して、家賃滞納を繰り返す
といった有り様だったのでした。
そして、今までも幾多の紙の約束を破ってきたらしい。
実際にちゃぶ~自身も、かつら大根氏と面会、交渉の中で
文書の約束をしたことがありましたが、やはり守られませんでした。

「奴は、嘘つきです。平気で堂々と 『約束します』 と言います。
 言うのも署名するのもタダですからね。
 でも実際、約束を守ったためしがありません。
 いつも、言い訳、言い訳。
 一筆書けと言えば詫びながら書きますが、それも言い訳です。
 まったく信用できません。奴も含めて家賃滞納常習者にとって、
 紙の約束なんて恐くもなんともないのです。
 はっきりいって、食い逃げと同じですね!
 詐欺師と一緒です。家賃滞納は犯罪と同じなのです。」

大家さんが泣きたくもなるわけですね。

「娘さんの話では、かつら大根氏は娘さんが物心ついた時には、
 すでにこんな暮らしを繰り返していたようです。
 子供にはとても辛かったろうと思いますよ。あちこちで金を借りては踏み倒し、
 毎日のように借金取りや不動産業者から取り立てがくる。
 恐い思いもたくさんしたと思います。

 そんなふうに家族にも他人にも迷惑をかけ続けながら、
 それでも平気で嘘をつき騙し家賃を払わず居座り続け、
 裁判になっても強制退去の判決の日まで住み続けられて、
 しかも滞納分は払わないままでいられることを覚え、
 味をしめて、家賃滞納常習者になったのです。

 もう、いい歳をした年金受給世代なのに、
 人様に迷惑をかけっぱなしの人生なんて…
 そんな奴だからこそ、きちんと教えないといけません。
 人として生まれてきた以上、
 最後には人としてのまっとうな義務を果たしてもらいたいですからね。」

かつら大根氏が手ごわい家賃滞納常習者と知ったちゃぶ~。
秘策はあるのか!?

・・・第6回に続く!

【ささやかリゾート御宿】 スカパー工事実況中継♪

前回に引き続きまして、ささやかリゾート計画。第9回目になります今回は、
2009年8月9日~9月8日まで、30泊、約一ヶ月滞在。
過去最高・最長です!というわけで、海でも遊び大いに満喫いたしました。

さて、スカパーですが、前回、3月に来た時に契約して、
設置工事してもらっていたのですが
(この時は、すっかり忘れて、工事風景は撮影してませんでした)
アンテナ設置工事を、何と、2回見ることとなったのです。

実は、滞在中、マンションの防水工事がありました。
この暑いのに、皆が遊んで休んでいる夏休み真っ只中に
業者さん、お仕事、ご苦労様です。

ゴンドラに乗って、上がったり下がったり。はたで見ると楽しそうですが、
高さが結構あるのを忘れてました。最上階は、14階ですからね!!!

綺麗に塗ってくださってます。

ゴンドラから早業で華麗にこちらのベランダに移り、
ベランダ内側より、塗り塗り作業。いやあ、これ1階から14階まで
各部屋、作業していくのかと思うと、気が遠くなりますね!
どうやら、何日かに分けて、作業するようでした。

そんな何日か目・・・ごん!!という鈍い音がしました・・・。
みため、わかりませんが、ようくみると、はしが凹んでいます。
この日より、スカパーが見れなくなったり、録画されなくなってしまいました。

これがアンテナを取ったところです。はじが凹んでいるの、みえます?

たった・・・たったこれだけなのに・・・(唖然)。
そんなわけで、スカパー再設置でございます。トホホ・・・。
事前に同じアンテナを希望しましたが大きいのしか無く、
新しいアンテナを購入、部屋に送ってもらい、
業者さんに来て頂いて、取り付けてもらう事になりました。

マンションの防水工事はこの後も予定されていたので、
ベランダの柵の外側だとまたぶつかってしまいスグに交換・・・。
ということにならないよう、柵の内側に設置をお願いしました。

そうなってくると、送られたアンテナの箱の中に入っていた器具ではく、
専用の器具で取り付けてもらうことになりました。

今回来て頂いた、取り付け業者さんは、前回初めて付けて下さった時と
同じ方だった為、覚えていて下さって、話しも早く、助かりました。

アンテナの角度を一番気にされていました。
こちらも、大丈夫かなとドキドキ・・・。

機械を使って確認。この機械、便利ですね~♪ 
調べた結果、大丈夫だそうで、よかったです♪

ひとまず、本体設置完了! 

取り外して頂いた、古いアンテナ。
せっかくなので、記念に、自宅保管することに。
業者さん曰く、
「よく、とっておいて、あとでつける方がいらっしゃるんですが、
 多いのは、金具を何個か紛失されることですね」

わかる~!!! 取ったら、たいていは取りっぱなしですもんね。
金具をひとまとめに小袋に仕舞っておけばいいんでしょうけど、
ついつい、箱にまとめて放ってしまい、そのまま忘れがちに・・・。
皆さん、ネジはひとつでも無くさないよう、抜かりなく!

次に、肝心な、配線ですね。ぐいぐい、ぐるぐる。
ここから、延々と、長い長~い、配線の旅が始まります。

せっせ、せっせと、テープで固定されていきます。
はたで見てると簡単そうですが、とれてしまってはもともこもありません。
ねじれないように、加減も大事そう。手際の良さと正確さが要求されそうです。

アンテナからの配線は、ベランダをつたい、エアコンの穴から
室内に入れてカーテンレールをつたって、テレビに繋ぐ予定です。
ベランダの柵を伝わせるのも、黙々と、手早く進んでいきます。

あー、はしって、やりずらそう! 自分だったら、ほんとめんどうくさい!

狭くても動きにくくても、汚くても埃まみれでも、
業者さんは、つるつると進めていく。凄いな~!!
エアコンの室外機もあって狭い場所でも、この通り!

いよいよ、エアコンの穴へ突入です~!

中から見ると、こんなです。

上までいきました。外側、完了! あとは、室内から、テレビまでです。

エアコンの穴部分、ばっちり☆

カーテンレールにあわせて、ひゅるる~ん。

右端までできました。

ばっちりで~す! 拍手☆
ずっと見守ってるだけ(写真撮影バリバリしつつ)でしたが、
ここまでくると、ほっとします。峠は越しましたね!

テレビまで到着! このあと、テレビに繋げて、映像の確認をして完了でーす!

スカパー、最近では、一人暮らしの若者や女性、
ご高齢の方が、お孫さんと一緒にテレビを見る為に、と、
契約して設置するなど、増えているそうですよ。

期せずして、スカパーのアンテナの取り付け工事を二回見ることが出来ました。
見て思ったのは、エアコン工事の時も思ったのですが、
「配線をまとめる、とめる⇒テープで巻く⇒とめる」 の多いこと多いこと!!!
見てて、
「これって、忍耐力が求められるんじゃない?!」 と思いました。

 ●角度の重要性(受信できるかどうか)
も、勿論大事でしょうが、

 ●忍耐・粘り強さの大切さ
    (狭くて汚くて埃まみれのような場所でも例え膝や腰が辛かろうとも
     潜り、ひざまずき、はいあがるなど、配線をきちんと巻きつけ、貼る、
     ただ繰り返しにも思えるような、だからこそ、人間性が出る、
     汗拭く暇も無い、細かい作業。う~ん、これって忍耐!!
     忍耐を乗り越えてこそ、完成した時の喜びがひとしおなんですね!
     
 ●技術
   今回、このように設置工事をまじまじと見せて頂きましたが、
   興味関心が無ければ、また、その場にいなければ、なかなか
   見ることは出来ません。でも、業者さんは資格をとるために勉強をされ、
   日々、入ってくる情報も仕入れながら知識を蓄え、
   職人としてひとつひとつ地道に仕事をこなし、最初から最後まで
   一貫してプロとしての仕事を要求されるわけです。
   誰も見てない、もしくは見えない、見られない、見てないからこそ、
   要求される正確さと技術力。

う~ん、いろんな業者さん、職人さんがいらっしゃると思いますが、
私達の知らないところで、皆さんのおかげで、
たくさんの人々が、安心に安全、安穏に暮らせる、過ごせる。
助かってる人がいっぱいいます!
まさに、今回、うちのスカパーがそうです。
他にもいっぱいありましたし、これからもお世話になることでしょう。

働く業者さん、職人さん、ありがとう~♪
そんなふうに思えた、御宿・夏2009・スカパー取り付け工事でした☆