バラエティに富んだライター陣による不動産レポート

【交渉の達人】やっぱり大手は安心か?

 どうも日本の場合、
  ●担当者(人)よりも、まず会社
 って考えちゃう人が多いんじゃないでしょうかね?

 でも、厳しい言い方をしますが、会社にはできる人、できない人がいます。
 そして、先週、お話ししたように、
  ●不動産屋さん = 担当者は、いわば弁護士のような立場で、
            間に入って、契約のリードをしてくれる立場
 ですから、良い担当者を選ぶことこそ、大切なのです。

 まぁ、先に会社を見てしまう…という点については、
 日本の会社の仕組み上、仕方ないなぁ…と感じる部分もあります。
 例えばアメリカの場合。
 たとえ会社であっても、担当者ひとりひとりが自営業者のような感じです。
 (もちろん、地域や契約体系にもよりますが…)

 つまり、彼らにとって「会社」は「所属する場」であって、
 同時に「会社のブランドで自分の宣伝をしてくれる場」であって、
 日本の社員さんのように「雇用される場」ではありません。

 ですから、会社から給料が支払われるのではなく、
 それどころか、自分が宣伝費や売れた場合のロイヤリティを会社に支払うような、
 「会社」は言わば弁護士の共同事務所的なものです。
 (なので、会社が雇うのは事務員さんであって、
  各物件の担当者(=エージェント)は、自らの力量で仕事をしていく形です)

 そのため、お客の側からしても、会社よりも担当者先にありき…というように、
  ●会社よりも、まず担当者(人)
 という発想になりやすいのです。

 というようなアメリカの話はともかく、
 大手であるから安心…というような発想は危険です。
 これは大手が悪いというのではなく、大手であればあるほど、
 色々な人が働いており、やはり、質の良し悪しがあるのは事実です。

 ですから、大手に依頼するのであれば、
  ●大手に相応しい担当者なのか否かを判断すること
 から、スタートするのが、失敗しないための方法です。

┗ 2007年3月30日 (金) 公開 交渉の達人 |


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